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うつ病の原因となる様々なストレス|十分な休息が重要

様々な種類

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心の病とされる病気の中でも、うつ病は特に認知度の高い病気かと思います。ただ、この病気は病名の認知度が高いだけで、その詳しい症状や種類までは広く知られていません。ここでは、うつ病にどういった種類があるのかを知っていきましょう。うつ病には様々な種類が存在し、その種類によって現れる症状が異なります。まず、この心の病の種類の一つとして「仮面うつ病」が挙げられます。仮面うつ病というのは、身体的症状が先に現れるタイプのうつ病です。本来、この心の病というのは心的症状が現れ、症状が悪化することによって身体的症状が引き起こされます。しかし、仮面うつ病では身体的症状が現れるため、うつ病であると気づかれづらいのです。そのため、「仮面」という名称がついています。仮面うつ病を患った際に現れる身体的症状というのは、口内の違和感・乾き、舌の痛み、頭痛、喉のつかえ、嘔気、動悸、肩こり、胃の不快感、胸部の圧迫感・不快感、手足の痺れ等です。それらの症状が同時に引き起こされる訳ではありませんが、それらの身体的症状に思い当たる点がある人は仮面うつ病である可能性も考慮しておきましょう。

その他のうつ病の種類として、退行期うつ病が挙げられます。退行期うつ病は60歳から65歳頃に発症することの多いうつ病で、初期段階では心的症状も身体的症状も殆ど見られず健康的ですが、そこから仮面うつ病や軽うつ病に発展することがあります。いずれにしても重症化することによって希死念慮が強まり、自殺企図に至る可能性が高まるのです。退行性うつ病は家族とカウンセラーによるサポートによって効果的に治療していくことができますので、患者本人が安心できる環境を整えてあげましょう。最後に、微笑みうつ病について説明していきます。微笑みうつ病というのは、気配り上手な優しい方が罹りやすいうつ病です。そういった人は何か悩んでいても周囲を巻き込まず、自身の力で解決しようとします。微笑みうつ病を患った際にも同様で、周囲が心配してきた時には何ともないような姿勢を見せてしまうのです。そのため、周囲が気づかない内に症状が悪化してしまうことが多々あります。微笑みうつ病を患っている人は家族や友人と一緒にいる時は元気な素振りを見せ続けますが、一人になると鬱状態に陥ってしまうといった点が特徴的です。もし、家族や友人の様子がおかしいと感じたら、一人でいる時の状態を観察しましょう。明らかに意気消沈し、表情が曇っているのであれば周囲が助けてあげる必要があります。